越乃寒梅の蔵元、石本酒造が年に１回出荷する
越乃寒梅「大江山産」の
収穫祭が行われました。
越乃寒梅の蔵元、石本酒造は新潟市の大江山という地区にあります。
当店も同じ大江山地区にあります。
ここは田園地帯なのですが、蔵元がすべてを地元の酒造好適米「五百万石」
で酒を造りたいという長年の希望から、蔵人でもある地元の農家やＮＴＴなどと
協力し、大江山地区産五百万石栽培研究会を数年前に立ち上げました。
田圃の水温や水の量などをセンサーで計測し、情報を共有することで
品質の良い酒米ができました。
米質が柔らかめなことから、長い時間をかけて米が割れないように精米し、
今年も旨い
「越乃寒梅 大江山産」ができました。
今年の酒ができたことで先日、地元の料理屋さんで収穫祭が行われました。
参加者は冷で呑むと旨い！などと語らいながら今年の酒米の収穫と
酒の出荷を祝いました。
地元の米を使って醸した酒ですが、量が少ないこともあり、
県内だけの出荷になっています。
また、年に１回の出荷になっています。
寒梅さんが地元の方々に感謝の気持ちで醸してくれた酒ですので
通常の寒梅より若干お求めやすくなっています。
越乃寒梅 特別本醸造 「亀田郷大江山産2019」
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