1. 純米酒・吟醸酒・大吟醸酒の違い
日本酒にはいくつかの種類がありますが、
初心者がまず覚えるとよいのが
- 純米酒(じゅんまいしゅ)
- 吟醸酒(ぎんじょうしゅ)
- 大吟醸酒(だいぎんじょうしゅ)
この3つです。
違いは主に次の2つです。
① 米をどこまで削るか(精米歩合)
② アルコールを加えるかどうか
2. 純米酒
① 原料
純米酒は
- 米
- 米こうじ
- 水
この3つだけで作る日本酒です。
※アルコールは加えません。
② 味の特徴
純米酒は
- 米の旨味が強い
- コクがある
- しっかりした味
という特徴があります。
③ 飲み方
純米酒は
- 常温
- ぬる燗
で飲むと美味しいと言われています。
3. 吟醸酒
① 米を多く削る
吟醸酒は、米を
40%以上削る
必要があります。
つまり
米の中心部分だけを使う酒
です。
② 味の特徴
吟醸酒は
- フルーティーな香り
- 軽い味
- 飲みやすい
という特徴があります。
この香りは
吟醸香(ぎんじょうこう)
と呼ばれます。
例えると
- りんご
- バナナ
のような香りです。
③ 飲み方
吟醸酒は
冷酒(花冷えくらい)
で飲むのがおすすめです。
4. 大吟醸酒
① さらに米を削る
大吟醸酒は
米を50%以上削る
必要があります。
つまり
米の半分以上を削って作る酒
です。
② 味の特徴
大吟醸酒は
- とても香りが良い
- すっきりした味
- 上品な酒
になります。
日本酒の中では
高級酒と呼ばれることが多いです。
③ 飲み方
大吟醸酒は
冷酒
で飲むと香りが楽しめます。
5. 簡単にまとめると
| 種類 | 特徴 |
|---|---|
| 純米酒 | 米の旨味が強い |
| 吟醸酒 | 香りがよく軽い |
| 大吟醸酒 | 香りが華やかで上品 |
6. 精米歩合とは
日本酒の説明でよく出てくる言葉が
精米歩合(せいまいぶあい)
です。
これは
米をどれだけ削ったか
を表す数字です。
例
精米歩合 60%
→ 米を 40%削った という意味
米の外側には
- 雑味の原因になる成分
が多いため、削るほど
きれいな味の酒
になります。
7. まとめ(初心者向け)
純米・吟醸・大吟醸の違い
① 純米酒 → 米の旨味を楽しむ酒
② 吟醸酒 → 香りを楽しむ酒
③ 大吟醸酒 → 高級で華やかな酒
8. 酒屋としてのおすすめ
初心者におすすめなのは
①吟醸酒
②純米酒
です。
理由
- 飲みやすい
- 日本酒の特徴がわかりやすい

コメント